今月の活動プログラムは、 時計の計算を遊びながら理解することができる「とけいすごろく」 をみんなで取り組みました!
時計がどのように進むのか、そして「〇分前」という“ 時間が戻る”イメージがしやすくなったり、 お友だちとのコミュニケーションや順番やルールについて学んだり することができます。
<マス>
マスが時計になっていて、スタートから1マス進むごとに時計が「 10分」ずつ進んでいきます。
<サイコロ>
使用するサイコロの目は、「1、2、3~」ではなく「10分、 20分、30分、40分、50分、60分」となっています。 サイコロを振って「10分」がでたら1マス進み、「30分」 がでたら3マス進みます。
最初、「1、2、3~」と進んでいたお友だちをみて、 年長の子どもたちが「10分、20分って進んでいくんやで。」 と優しく教える姿があったり、 時間が戻るときに苦戦したりとみんな様々な様子で” とけいすごろく”に取り組みました。
とけいの時間が進んだり戻ったりをすごろくを通して学び、 日常生活の中でも時間を意識して行動ができるよう今後も継続して 取り組んでいきたいと思います!